環境関連データ
事業活動による環境負荷
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エネルギー消費量
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Nox排出量
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地球温暖化物質※排出量
※地球温暖化物質:
コニシグループでは、CO2、メタン、一酸化二窒素を排出しています -
Sox排出量
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VOC※6物質使用量
※VOC(揮発性有機化合物):
Volatile Organic Compounds の略語で、常温常圧で蒸発し空気中に容易に揮発する有機化合物の総称
廃棄物
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廃棄物※の発生量
※一般廃棄物を含めた発生量
※2019年度の集計に誤りがあったため、実績を修正して記載しております。
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廃棄物種類別比率
※環境パフォーマンスデータは、2022年度実績からサンライズ(株)とウォールボンド工業(株)を追加しております。
化学物質管理(PRTR)
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PRTR 法対象物質の排出量・移動量
※集計に誤りがあったため、2016年度から2020年度の実績を修正して記載しております。
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PRTR 報告(第一種指定化学物質:仕込量1t/年以上)
※2023年度実績につきましては新PRTR物質(政令改正による対象物質の見直し)により集計しており、対象物質が増加し排出量・移動量合計が多くなっております。
工場設備更新
滋賀工場排水処理施設の更新
コニシ滋賀工場では、「排水処理施設」の更新工事が完了し、2021年4月より稼働を開始しました。以前の排水処理施設は、滋賀工場が開設された1973年に設置され、約48年間と長期にわたり稼働し続けてきましたが、故障の発生や経年劣化による懸念、近年の生産量増加による排水能力の不足などから、「処理能力向上」と「環境負荷低減」を目的に、更新工事を実施し2021年3月に工事が完了しました。
新しい排水処理施設の処理工程は大きく3段階に分かれており、①薬剤による加圧浮上処理、②膜濾過装置を利用した生物処理、③特殊濾材による高度処理となっております。3段階の処理を行うことで河川放流基準に適合する水質まで処理改善を図ることができます。これにより、合成接着剤「ボンド」を生産する過程で発生する排水を自社で処理を行い、自然へ戻せることが可能になったことから環境負荷への低減に寄与できる施設となりました。
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【滋賀工場】
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【排水処理施設】
滋賀工場が2023年に設立50年となりました
コニシ滋賀工場は1973年に8月に、当時東洋一と言われた製造釜や自動化ラインなど最新鋭の設備を導入し、稼働をスタートしました。その後も、製造所の増設や新設備の導入による生産量増強を図り、さらに物流センターを開設し、コンテナ自動ラック倉庫の設置や、運送会社(KB LINE(株))の設立など、物流業務への積極的な投資も進めてきました。今後も引き続き、生産・物流体制の改革を推進してまいります。
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1990年
2000年
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現在